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2007年11月20日 (火)

LLMアメリカン・ロー・プログラム(08)

本来ならば、私が、ボストン大学のどんなプログラムに居るのか、という紹介を、先にすべきだったのでしょう。では、知っている限りで早速。

ボストン大学ロースクールは、直近のUS Newsロースクールランキング第20位。全米で200以上のロースクールがあるらしい中、20位というのは頑張っている数字と思われますが、20位では他名門大に比してパンチが弱いのか、大学サイドは、Prinston Reviewで教授力1位に輝いた、というあたりをむしろ広告にしている様子。DeanはO'rourke氏(女性。エール大出身)で、たまに部下を引き連れて颯爽と学内を歩いているのを見かけます。

そんなO'rourke氏率いるボストン大学ロースクールは、JDプログラムと、4つのLLMプログラム(American Law, Banking and Finance Law, Intellectual and Property Law, Taxation)から構成。American Law Programと、後者3プログラムとでは性質が決定的に異なります。後者3プログラムは、それぞれの法分野における専門性を高めるために設計されており、JDを卒業した米人学生も多く在籍。それに対して、American Lawは、留学生向け何でも履修できますプログラムといった風情で、米人学生はもちろんいない。私は、そんなAmerican Law Programに在籍。慌てて名簿をカウントした所、本年度は、22カ国から総勢73名。国別の内訳は以下の通り(数えるの疲れた・・・爆)。

  • 中国       16名
  • 日本       13名
  • フランス      7名
  • 台湾        6名
  • 韓国        5名
  • イギリス      3名
  • ドイツ        2名
  • インド        2名
  • カナダ       2名
  • タイ          2名
  • ブラジル      2名
  • メキシコ       2名
  • コロンビア     2名
  • イタリア       1名
  • ロシア        1名
  • オランダ      1名
  • アルゼンチン   1名
  • トルコ        1名
  • スイス        1名
  • ギリシャ       1名
  • ポーランド     1名
  • パキスタン     1名

基本的に、欧米系は英語が上手く、アジア系は下手め。そして、その中でも、日本人がダントツで英語ができない、というのは、残念ながらもはやお約束と言えます。大学も周知です(おかげで何かと助かっている面も)。何でなんでしょう?いつか、そのあたりを言語学的に考察してみたいと思います。

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