« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

2007年12月

2007年12月30日 (日)

私を空港に連れてってー♪(ボストンタクシー比較考)

いつの間にやら2000アクセスです。
ご愛読どうもありがとうございますm(_ _)m

1月1日8:00発(休日早朝)の飛行機で日本に帰りますが、
何が何でも飛行機の乗り損ねだけは避けたい所です。
そこで綿密に戦略を練り上げることとしました。
T_2
ボストン市内から空港へのアクセスは、通常ならば(ティー。写真。地下鉄と路面電車のあいのこ)でしょう。安いですからね。
しかし、何しろ1月1日です。マサチューセッツ交通局(MBTA)時刻表(※1)によれば、1月1日は当地でも休日扱い、最寄のBラインの始発は6:06。その後の乗り継ぎを考えると、これでは時間に間に合わない可能性が大です。よってTは断念。
この瞬間、選択肢は事実上、タクシーに絞られました。
(※1) http://www.mbta.com/uploadedFiles/Documents/Schedules_and_Maps/Subway/frequency-schedule.pdf


普通に考えれば、どこかのタクシー会社に電話をかけて、予約を取ってしまえばいいだけです。ただ、私の英語力不足も手伝って、電話予約には今まで辛酸を舐めさせられてきました。
そこで今回は、リスクミニマムを徹底的に追求することにしました。

まず、ボストンではどんなタクシー会社があるのか、から調査開始。「Boston」「Taxi」でググると、タクシー業者がザクザク出てきます。
どれがいいのかなどと、サッパリ分かりません。友人も同様の様子。
そこで「官の威光」に頼ることにしました。
ボストン市公式サイト
http://www.cityofboston.gov/transportation/CABS.ASP
によれば、以下6業者がピックアップされています。
よって、当該6業者をボストン市認定業者と勝手に解し、この中からセレクトすることにしました。
 - Boston Cab, 536-5010
  - Checker Cab, 536-7000
  - City Cab, 536-5100
  - ITOA, 825-4000
  - Metro Cab, 782-5500
  - Town Taxi, 536-5000

さあ、次にどうするか。思えば、今まで電話予約で辛酸を舐めさせられてきたパターンの大半は、予約したつもりなのに予約できていない、というものでした。口頭合意なので立証のしようがないし、激しく抗議しようにも英語力がないし、そもそもそんな性格でもないし、結果として現地現場でこっちが泣く、というのが典型でした。
現地現場で泣くのは今更苦ではありませんが(悲しいけど)、それでは飛行機に乗り遅れてしまいます。
やっぱ、書面にしなきゃダメだ!
仕事と一緒なんだ!!
普段から「大事なことは書面にしてください。海外ビジネスであれば尚更です
」って言ってきたじゃないか!!!
・・・というわけで、次に、この6社のうち、WEB予約可のタクシー会社はどれか、探すこととしました。
早速、6社の社名を入れてグーグルです。
結果、6社中、3社のホームページを見つけることができました。

ITOA:http://www.itoataxi.com/home.htm
Metro Cab:http://boston-cab.com/
Town Taxi:http://www.towntaxiboston.com/

Metro Cabは電話のみ。
WEB予約が出来るのは、ITOAとTown Taxiの2社。
自宅からの距離、ホームページの趣味を勘案した結果、
Town Taxiをセレクトです

Town TaxiのWEBフォームに必要情報を入力・送信してから30分
ほど経った時、Town Taxiから確認の電話がかかってきました。
「うーむ、これはしっかりしていていいな」と感心していると、
「カード番号とExpiration Dateを教えてくれ」と言ってきました。
「タクシー代は現金で払いたいんだけど」と訊くと、彼曰く
「If we were there and you were not there, we could not receive money.  In that case, we will receive $50 from your card」
なるほど。ごもっとも。
リスクに備えたいのは当方だけではなかったということか・・・。
カード情報は口頭で伝えました。

電話の最後で、今さら確認の必要も無かったのですが、
言いたかったのでこういいました。
「Please take me to the airport(私を空港に連れてって♪)」
「Sure thing!!(もちろん♪)」
男と男の約束です
これで
リスクミニマムは果たされたといえるでしょう

なおこの時以来、街に出ると、走っているタクシーの会社
何となくチェックするクセ
がついてしまいました(;^_^A 。
(私が見る限りですが、ボストンで走っているタクシーの大半は、
6業者のものであるように思えます)

2007年12月28日 (金)

さるーさるさるさるー

Boston_kaplan

1月1日発の飛行機で日本に帰ることにしています。
で、今、何をしているかというと・・・
同期A氏・S氏と一緒に、PMBR(司法試験予備校)による、6日間の冬期講習(6day foundation course)に出席しています(写真は、講習の会場であるボストンカプラン。有難いことにHey Marketの駅前)。
この冬期講習は、2月試験のバー受験生のためのものです。本来、7月試験のバー受験生(つまり我々08LLM)は、5月に開かれる講習に出席するのが通常です。Super Early Birdというわけです。

同講座は、12月26日から31日まで続きます。
こんな感じで日々が過ぎます。
 ・9:00開始。
 ・2時間で演習問題50問。
 ・1時間休憩。
 ・3時間30分で解説。
 ・15:30終了。

この講習に出たからといって、バーに受かるというわけでもないんでしょうけど・・・。ただ、日本では上長や同僚が会社で仕事しているわけですし、出るべきかな、という気になりました。
実際にバーがどのようなものか、肌感覚を知ることも出来ましたし、今後を考える上でも、講習に出席して良かったと考えています。

とはいえ、まだ何も知らないわけですから、サンドバックもいいとこです。初日の刑法・刑事訴訟法の正答率が32%。物権法に至っては26%。4択ですからサルなみです。さるーさるさるさるー(昔の日産のコマーシャル@松嶋奈々子)。
初日の刑法・刑事訴訟法では、16問連続で間違えました・・・この分野は私の大学時代の専攻だったはずなのですが(刑事訴訟法ゼミナール所属)。もう凹みまくりです。先生ごめんなさいm(_ _)m

もっとも、あの世界の王貞治ですら、一軍に上がってから26打席ノーヒットだったらしいですから。。。根気よく頑張りましょう (;^_^A

2007年12月26日 (水)

ボストン大への出願(後編)

Q:直近の目標は何ですか?
A:1月1日の一時帰国までに、体重を何とかウエルター級まで戻すことです(注:現在、ミドル級
参考:http://www1.odn.ne.jp/haru/data-other/boxing.html

確か、当日12時頃に空港に着いて、タクシーでロースクールまで行き、化粧室で身支度を整え、LLMオフィスに向かって歩き出した所で、話は止まっていたかと思います。以下、その続きです。

実は、インタビューの時間まで、まだ2時間もありました。ですが、時差のせいで、もうメチャメチャ眠くて。そこで、早く行けば早く終わるかもと思い、早めにLLMオフィスに行くことにしたわけです。
オフィスに行くと、カウンターに女性が一人。彼女がスケジュール管理をし、私に連絡をくれたサラ氏でした。
「待っていたわよ~」。
ちょっと和みました。
「時間まで、GSU(ジョージ・シャーマン・ユニオン。要するに大学生協)で楽しんで来たらいいわよ」というのが、彼女のアドバイス。
この時、「眠くてたまらんから、早くインタビュー始めて欲しいんだけど」とは、とても言えませんでした・・・小心者なので ^^;)

GSUは、コンビニとフードコートが合わさったような構成になっています。ピザやブリトー、中華に加えて、スシが沢山売っているのを見つけました。「これは話のネタになる」と思い、チェック。外に出ると、川が凍っていました。これもネタとしてチェックです。

サラリーマンとしてお約束の15分前行動を取ったため、インタビューは早めに始まりました。
インタビュアーは副ダイレクターのジェシカ氏(以下、敬称略で「ジェシカ」とします)。フレンドリーでした。以下はいつもの形式で。

ジェシカ:「ようこそボストンへ」
T:「いやー、川が凍っていて驚きました」
ジェシカ:「そうでしょー。どうぞお掛けになって」
T:「ありがとうございます。電話よりも会った方がお互いget to know each otherと思い、ここに来ました。seeing is believingと言いますし(←事前に仕込み)」
ジェシカ:「全くそうねー。で、何でボストン大学を志望したの?」
T:「このパンフレットに、ボストンのLLM in アメリカン・ロー・プログラムは、global legal practitionerを目指す人のためのプログラムだ、って書いてありますよね。会社は、全世界でのlegal transactionを遂行するため、global legal practitionerを求めています。私は、global legal practitionerになりたいと思っています。だからこそ、会社は私をスポンサーしてくれているというわけです。以上の事情に、貴プログラムがjust fitだと思ったからこそ、志望しました」
ジェシカ:「よく分かったわー。じゃ、どういうきっかけでボストン大学を知ったの?」
T:「プリンストン・レビューで知りました」
ジェシカ:「なるほどねー(注:私の頭の中にあったのは渋谷のプリンストン・レビュー。彼女の頭の中にあったのはアメリカのプリンストン・レビュー。理解はかみ合っていないが会話はかみ合った)。じゃ、何か質問ある?」
T:「CELOP(サマースクール)について聞きたいのですが」
ジェシカ:「何?」
T:「私は、英語にそれほど自信があるわけではないです。また、私のTOEFLが貴校の基準点(CBT250, 25each)に到達していないことも分かっています。ですから、貴校が私をacceptしてくれる場合でも、CELOP参加がconditionalになると思っています。CELOPには興味があり、是非行きたいと思っています。でも、今多くの仕事を抱えており、colleagueにtransferしないといけないので、時間が必要です。だから、9週間コースへの参加を条件とされると苦しいです。何とか6週間コースでお願いしたいんですけど(会話の雰囲気が良かったため、誘導尋問気味に直球勝負)」
ジェシカ:「CELOPに興味を持ってくれてありがとう。心配しなくても大丈夫よ。よく話せているし。6週間コースで十分だと思うわ」
T:「(内心やった!と思いながら)ありがとうございますm(_ _)m」
ジェシカ:「えーっと、次に・・・」

ここで、ダイレクターのジョン氏(以下敬称略で「ジョン」とします)が乱入。http://www.bu.edu/law/prospective/llm/american/directors_message.html
えっ、3者面談ですか?うーん、これは想定外・・・(爆)

ジョン:「ボストンはどうだい?」
T:「スシが大学生協であんなに売っているとは想像しませんでした
(←ここが持ちネタの使い所と判断)」
ジョン:「おっ、そうかい?スシはボストンで一番typicalな食べ物なんだぜ」
T:「Really??」
ジョン:「ホントホント。で、君は・・・、xxxxx(企業グループ名)yyyyy(大学名)だったね」
T:「(うっ、我が特徴をたった2単語で片付けられてしまった・・・彼から見れば、私はそんなものか・・・)その通りです」
ジョン:「そういえば、日本の司法試験制度が変わったんだよね。今年はどうだった?」
T:「この年は、一橋大学がトップと聞いています(先生に推薦状を貰いに言った時、法科大学院改革の話を聞いていて助かった・・・)」
ジョン:「ええっ!何で?Todaiはどうした???」
T:「一橋が良い結果を挙げたのは、少人数教育を重視し、暗記ではなく思考力にフォーカスしたかららしいです」
ジョン:「ふむふむ。まあ、どのロースクールも『自分がトップ』って言うものだしなぁ(←自爆ですか??)。ちなみに、ボストンは、Chuoと提携関係にあるんだ」
T:「(道理で日本の大学事情に詳しいわけだ・・・)なるほど。それは知らなかったです。では、日本に来られたこともあるんですね」
ジョン:「その通り。で、ごめん、ちょっと出なければいけなくて」
T:「Good Newsを心待ちにしています」
ジョン:「じゃ」

そして、残されたジェシカ氏と私。

T:「えーっと。何か私について追加のご質問あります?」
ジェシカ:「それは私のセリフね。無いわー(笑)。OBリスト欲しい?」
T:「(都市伝説によれば、このセリフが出たら合格とか)宜しくお願いします」
以下よもやま話をして解散。

というわけでインタビュー終了。全部で40分くらいだったと思います。ホテルに戻り、爆睡する前にメールチェックした所、ジェシカ氏からメールでOBリストが送られてきました。そこで眠いのを我慢して、礼状メールをジョン氏とジェシカ氏に送りました。
「私と話す時間を取ってくれてどうもありがとうございました。フォローアップのメールにも深謝します。ボストン大学の雰囲気はwarm-heartedでsupportiveと感じました。これから、DCに向かいます。
追伸:あの後、街を歩きましたが、フェンウエイパークと大学の距離が余りにも近くて驚きました」

ジョン氏の返事は以下。
「会えてよかったです。十分な時間が取れず申し訳なかったが、in personで会える機会が持てたのは本当によかった。その通りだ!ボストンには多くの魅力的なattractionがあるけど、そのうちの一つがFenwayだ!Perfect place for a study break!!」

で、次の日の午後、合格通知を貰いました。しかも、合格にCELOPコース受講のConditionは付いていませんでした。対面で会ったことを評価してくれたのでしょうか。中々イキなことを・・・。実際に大学を見て、アドミッション各位と話し込んだ結果、愛着が沸いてしまったため、この瞬間、ボストン行きを95%決めました。「CELOP行く」と言い切りましたので、約束通り、6週間のコースに行くことにしました。

もし、ボストンに行く機会が作れるならば、インタビューは、電話よりもオンサイトをお勧めします。二人ともフレンドリーですし、対面である程度話しなれている人ならば、合格可能性は相当に上がると思います。仮に電話であっても、二人ともいわゆる純ドメ日本人の下手な英語には慣れていますから(爆)、気軽に話を進めたらいいのでは、と思います。

なお、その後も容赦なく出張は続いたのですが、全精力を使い果たしてしまったため、本当に大したことができませんでした。上司から
「まったくお前は、しっかり合格だけ貰ってきおって・・・」
と言われましたが、
それは本当にその通りです。どうもすみませんでしたm(_ _)m

ちなみにスシがボストンでtypicalな食べ物であることは本当です。
私もよく、自宅隣のスーパーで買って食べています。助かってます。
(完)

2007年12月21日 (金)

Farnsworth教授契約法の試験終了

Q:なぜ、ブログの題名がこんなにベタベタなんですか?
  (ボストン、ロースクール、そしてLLM)
A:検索エンジンに引っかかりやすくするためです。

さて、やっと契約法(Farnsworth教授)の試験が終わりました。これで秋学期の試験は全て終了ヾ(=^▽^=)ノ。ふて寝して忘却する前に、とりあえず試験内容の記録だけはしてしまおう、と思います。

試験時間は4時間で、論述式。同一前提事実から10題出題。Equally weightedとのことゆえ、1題あたり10点でしょうか。
独特なのは、1題あたり250ワードを超えてはならない、とのword limit。そのココロは、学生に論点を絞って答案を書いて欲しいためだとか。先生、論点も整理されていない長いだけの答案を読みたくないだけ、じゃないですか?ただ、私に関してはその心配は1000%不要です。250ワードも書けませんから!

以下がその問題です(一部、趣味で無意味に修正した点あり)。
私の回答骨子は、( )で記しておきます。
〔後日補記〕そして更にその下に、先生解説を記しておきます。

【問題】
Herman氏は、2百万ドルを投じ、Foodistan国の料理を提供するレストランを開業した。名前を「Harman's」という。Harman氏は、Foodistan料理のシェフとして名高いFrank氏を、メインシェフとして雇用した。
その雇用契約の概要は以下である。
1)週給5千ドル。
2)有給休暇は3週間/年。
3)契約期間は開業から3年。
4)Harman氏は随時理由無く契約解除可だが、解約金5万ドル要。
5)完全合意条項あり。
開店のとき、Harman氏とFrank氏は厨房でたばこを吸って、喜びに浸りまくっていた。Harman氏は、「もし、3年後、二人でここにこうして立っていられたのなら(standing here)、ボーナス10万ドルを君に払うつもりだ」と言って、Frank氏をあつーく抱きしめた。
この会話を、何人かの従業員が聞いていた。

[問1] 1年後、Harman氏は、クビをちらつかせながら、Frank氏に給与減額を迫った。結果、週給5千ドルから4千ドルに減らすことで書面合意した。3年後、Frank氏は、「信長の野望・パワーアップキット~風林火山との闘い~(仮)」を購入したいと思うようになり、両者の差分1千ドルに、2年間を乗じた額を請求したいと思うようになった。この減額修正はenforceableか。論じなさい。

回答骨子:強迫(Duress)ゆえ、取消可である可能性が高い。Alaska判例参照。不当威圧(Undue Influence)および非良心性(Unconcionability)の可能性はあるが、強迫である可能性の方が高いと思われるため、ここでは論じない。以上より、この減額修正はnot enforceable。なお、本件で差分請求となると、期待利益の補償と同値となる。だが、強迫での取消の場合、restitution(原状回復)での処理が原則ゆえ、差分満額は回収不可と考えられる)

先生解説:ここでのポイントは2つ。①契約の減額修正にconsideration(約因)があるか。②その修正がduress(強迫)によってもたらされたのかどうか。注目すべき前提は、Herman氏が、雇用契約上、解約権を有しているという点である。
①について:Herman氏がこの解約権を行使しないことに同意した時、それはFrank氏にとって有利となるHerman氏のforbearanceだから、considerationが交換されたと言える。
②について:解約権の行使は、duressを構成しない。単にHerman氏は契約上のオプションを行使しただけである。
よって契約の修正はenforceable。Frank氏はおそらく負ける。
なお、もしHerman氏が、クビにするし解約金5万ドルも払う気はない、とFrank氏に言ったのならば事例として面白くなるが、この問題の記述ではそこまでは読み取れない)

[問2] 米国が、Foodistan国に宣戦布告した。Foodistan国を、テロ支援国家と認定したためである(アフガニスタンのもじりだったんですね、先生)。そのため、Foodistan料理の人気はガタ落ち、Harman'sの利益もガタ落ちで、店じまいを余儀なくされた。他従業員と一緒にFrank氏も解雇されたが、解約金5万ドルは払われなかった。Frank氏の不払いは正当か。論じなさい。

回答骨子:Impracticability(実行困難性)の問題、として論じること可。Foodistan料理を提供するというレストランの精神を鑑みると、米国とFoodistan国間の恒久的平和が、同雇用契約の基本的前提となっていたと解される。同契約には、当該リスクを分担する特段の取り決めも無く、また両者に過失も認められない。どちらがLeast Cost Avoiderかを論ずる実益も無い。よって、Harman氏は5万ドルの支払いから免責される、と言いえる)

先生解説:ここでのポイントは、impracticability(実行困難性)あるいはfrustration(契約目的の達成不能)を理由として、Herman氏の契約上の義務(ここでは、解約金支払債務)がexcuseされるか否か、ということである。
これは、レストランの失敗リスク(特に、Foodnistan間との戦争による場合)が、雇用契約において当事者に分配されていると言えるか否か、に拠る。もし分配されていないのなら、Herman氏の契約上の義務はdischarge(免除)される。
しかし、この雇用契約では、そのリスクが然るべく分配されていると言える。契約文言上、「Herman氏は、for any reasonで(理由の如何を問わず)Frank氏を解約できる」とあるが、これは同時に、「Frank氏は、解雇されたのならばfor any reasonで解約金5万ドルを受け取る権利がある」ということを意味するからである。
policyの原理原則に立ち返ってみても、料理人のスキルとは関係ない原因での事業リスクの見極めは、料理人であるFrank氏よりも、経営者であるHerman氏の方が、よりbetter positionにいたと言えよう(よって、Herman氏は5万ドルの支払いから免責されない))

[問3] 1年後、幸運にもHarmar'sは好調。「有給休暇を4週間にしてくれれば、もっとボクはクリエイティブになるぜ。そしたらもっと売上もアップだぜ。頼むぜマイダーリン」とねだるFrank氏の願いを、Harmar氏は聞き入れた。が、後で採算計算をして、やべっ、損じゃん!と思い、これを認めなかった。Harmar氏は契約違反をしたことになるか。この4週間の約束はenforceableか。

回答骨子:この点、私は詐欺防止法の問題として主に論じてしまいましたが(口頭合意であったため。爆)、この問題は、有給休暇増に約因があるか、という切り口で主に論ずべきであったと思われます。同期S氏に、鋭い視線で鋭くご指摘を頂きました。勉強になり深謝ですm(_ _)m。風邪気味との由、どうかお大事に)

[問4] 2年半後、Harman氏が福井に旅立つ前、Frank氏より、「もう3年間の契約延長について考えてほしい。その時は、10%の昇給は欲しい」と申し出があり、Harman氏は「考えておく」と留保した。福井に着いた時、Harman氏はこれに了解した旨のレターを送付。しかし、当該レター送付後、ザガットサーベイがHarman'sとFrank氏の料理を酷評した結果、売上が激減したとの知らせあり。Harman氏はすぐにHarman'sに電話をかけ、電話を受けた受付係にFrank氏を呼んでもらった。「了解のレターは書いたけど、こうなってしまうととても延長はできない」と伝えると、Frank氏は悲しそうに「分かった」と同意した。その後、Harman氏の了解レターが到着。Frank氏は豹変し、この了解レターを基にHarman氏を訴えた。認められるか。

回答骨子:上記事実を考えると、Harman氏がフロリダに旅立つ前にFrank氏が言ったことはOfferであり、Harman氏の手紙がAcceptance。Acceptanceは発信主義ゆえ(Mailbox Rule)、レター投函時に有効に成立。しかし、Harman氏とFrank氏は、有効に成立した当該Acceptanceの存在を前提として、更にそれをキャンセルする同意をしているため、ここにMeeting of the Mindsが明確に形成。よって、それに反する訴えは認められない。後は立証の問題となるが、取り次いだ受付係が然るべく証言してくれるはず)

[問5] 1年後、Frank氏がHarman'sを辞め、競合レストランChez Frankに移った。結果、Harman'sの売上は暫減しており、このままでは後1年持たないと予想される。代わりのシェフを入れたが、Frank氏ほどの腕は無いことは周知である。なお、Frank氏は、新しい職場がお気に入りで、戻る気持ちは全くない。Frank氏は、裁判所に特定履行による救済を求め、Frank氏が競合で働くことを止めさせるか、Frank氏に職場に戻ってもらうようにしたいと思っている。どうか。

回答骨子:もし、合理的な競業避止条項が契約内に盛り込まれているならば、Frank氏の競業行為は金銭賠償にそぐわず、差止が認められよう。ただ本契約では競業避止条項は無いため、その主張は不可。また、職場復帰を強制できるか否かについては・・・以降略)

[問6] では、特定履行の救済の代わりに、2百万米ドルの賠償を求めたらどうか。認められない場合、如何なる賠償が認められるか。

回答骨子:2百万ドルはレストランの設立費用であり、契約の枠外の話。その賠償をFrank氏に求める合理的な法理は存在しない。よって認められない。なお、仮にFrank氏に契約違反があるとするならば、Harman氏には履行利益の賠償が認められよう。その算定は・・・以下略)

[問7] 2年11ヵ月後、Harman氏はFrank氏をクビにした。お金は一切払われていない。さて、そもそも、ボーナス10万ドルの支払いはbindingなのか。論じなさい。

回答骨子:ボーナス10万ドルの口頭合意時が雇用契約締結前か略同時であったと仮定し、Parol Evidence RuleとEntire Clauseを中心に議論。雇用契約に盛り込むべき同意であった、との論調で、雇用契約が優先し、同口頭合意は仮に従業員の証言があってもnon-binding、と結論)

[問8] 問7と同事実。ボーナス10万ドルがbindingであったと仮定する。Frank氏は10万ドルを貰えるか。

回答骨子:3年働くことが、ボーナス10万ドル支払の「条件」であったか否かが問題。「条件」ならば、Frank氏は3年働いていないため、10万ドルは受け取れない。当該会話の内容(特にIFとstanding THERE)から、3年働くことがボーナスのexpress conditionと解される。しかし、仮にこれがexpress conditionと解されずとも、裁判所はこれをconstructual conditionと認めるであろう。よって貰えない)

[問9] 問7と同事実。2年11ヵ月後、Harman氏はFrank氏をクビにした。Frank氏には遅刻癖があり、頻繁に警告しても直らなかった。挙句、Harman氏は他のコックをアシスタントとして雇用することを余儀なくされた。解約金5万ドルを払う必要はあるか。

回答骨子:相手方に不履行があった場合、それが重大な違反であれば、自らの履行を停止し、不履行の治癒がなければ契約を解消可(Walker判決参考)。「何が重大な違反か」は、裁判所の判断に委ねられるが、契約法リステイトメント241条が一定の指針。本件事実および契約内容を考えると、Frank氏の遅刻常習は「重大な違反」と言える。よってHarman氏は、契約の条文に拠らずに契約解約可。5万ドルの払いは不要)

[問10] 問7と同事実。2年11ヵ月後、Harman氏はFrank氏をクビにした。Herman氏は、解約金5万ドルは損害賠償の予約(Liquidated Damage)と捉え、額が合理的でなく、また当該条項が両者の誠実な損害額の算定を反映したものでもないから、拘束力はなく、払う必要なし、と考えている。そうか。

回答骨子:解約金5万ドルを、ペナルティでなく損害賠償の予約と解するのは合理。損害賠償の予約が認められる要件は、Harman氏説明の通り、当該額が、1)合理的で、かつ2)想定される損害に対して誠実な算定がなされた結果であること、である。さて、Frank氏の週給が5千ドルであるため、この5万ドルという額は、10週分の給料に相当する。この解約金の本旨を、新たな就職先が見つかるまでの生活保障にあると考えれば、10週は不合理とは言えず、上記1)2)を充足する。よって拘束力があり、払う必要がある)

疲れた・・・(;^_^A
だったら書くなというツッコミは百も承知していますがヾ(^o^;)
なぜか「記録に残さねば」との使命感にかられまくっています。
試験も終わり、これからぐっすり眠れそうですヾ(〃^∇^)ノ。

2007年12月17日 (月)

ボストン大への出願(中編)

「ボストン大への出願」は、前編・後編の2回でお送りするつもりでしたが、前編・中編・後編の3回に分けてお届けします。

さて、「ボストンでボストン大のアプリケーションをWEBで送る」という一見イナセながら、WEB経由なだけに全く意味が無いことをしてから1週間ほどで、出願書類がコンプリート。
そして2月8日に、電話インタビューの連絡が来ました。
「アプリケーションの審査を更に進めるため、電話インタビューを受けてください。ダイレクターのジョンか、アシスタントダイレクターのジェシカがインタビューします。20~30分程度で(以下略)・・・」

見もしない相手と、自分の英語力で電話で30分話しても、盛り上がらんだろうなぁ、という不安に襲われたこともあるのですが、
「やはりこの目で見ないと分からんな」という現場主義的発想と、
合格ちょうだい♪と笑顔で攻めれば何とかなるだろ
という下心から、ボストン行き決断しました。
自費を覚悟していたのですが、
ちょうどその頃、東海岸出張の予定がまた入っており、
ボストン大のインタビューがあるときには行って来い!との
上長の有難い計らいを事前に得ていたため、
私の返事は以下となりました。

「インタビューは、対面か電話かを選べるらしいですね。
出張ついでに、ちょっとボストンに立ち寄るからヨロシク!」
「You are most welcome to visit BU Law! 2月28日でどう?」

出張ついで」という所が、グローバルビジネスマンって感じがして
我ながらカッコよかったなぁ・・・と自画自賛です (^O^)/
ただ、ボストンの街自体のことはまったく知らなかったため、
そのグローバルビジネスマンは、行きの機内で
地球の歩き方 ボストン・マサチューセッツ
を読みふけっていました。うーん、カッコ悪かったなぁ・・・(^_^;)

ボストンに着いたのは、確か2月28日の午後12時ごろです。
時差で寝ぼけていた上に、クタクタの私服に伸びたヒゲと、
これまたグローバルビジネスマンとは程遠い状態でした。
ロースクールのトイレの中でスーツに着替え、洗面所でヒゲを剃り、
こいつ何者と訴えかけるJD学生の怪しげな視線を浴びつつ
ネクタイを締め、堂々とLLMオフィスに向かったのでした。

(続く)

2007年12月15日 (土)

ボストン大への出願(前編)

もうすぐ1000アクセスになりそうです。
ご愛読ありがとうございますm(_ _)m

思えば、2年前の今頃(2005年12月)は悲惨でした。ちょうど、TOEFLの準備を始めたばかりの頃です。いつ初TOEFLを受けるべきか悩みましたが、sooner is betterとのアドバイスもあり、あえて12月24日の午後を選び、自らの悲惨さを煽って闘志を高め、新横浜のテストセンターに乗り込みました。が、リスニング11点を取って撃沈・・・。寂しげな私の背中には、あの山下達郎の名曲が流れていました(http://www.youtube.com/watch?v=RejXivHvgqY)。
こんなんで大丈夫か。頭の中がホワイトクリスマスになりました。
あの時の新横浜は、今のボストンより遥かに寒かった・・・(爆)。

そして去年の今頃(2006年12月)もまた、ロクなものではありませんでした。TOEFLはCBT240点でひとまず諦め、推薦状の準備とエッセイの推敲に明け暮れていました。そしてGoogleで適当なキーワードを打ち込んで(「LLM」とか「ロースクール」とか)、情報収集に努めていたような気がします。
きっと弊ブログも、そんな形で、今年の米ロースクール受験生の方に見て頂いているのかもしれないですね。頑張ってください!

ここで、私のボストン大への出願について、2回に亘りお送りし、カテゴリー「留学出願準備」の最後としたい、と思います。

もともとボストン大は、そもそもボストンという土地に興味が合ったため、志望の大学の一つにカウントしていました。
昨年10月にDeaconさん主催のオフ会に参加させて頂いたのですが
http://mizufc.cocolog-nifty.com/toeic300/2006/10/2_722a.html#more)、
そこでYuinaさんからボストン大の話を聞けたこともあり
http://www.doblog.com/weblog/myblog/6472)、
ボストン大は出願しよう、と決めました。テレホンインタビューはイヤだなー、と思いましたけど、それは後で考える事にしました^^;)。
冬休みを使って、概ね各校の出願書類は仕上げ、順次発送していきました。

2007年に入ると、鬼のように忙しくなり、1月だけで、大阪出張(2日)→アメリカ出張(3都市周遊。9日)→中国出張(4日)が入りました。「あけましておめでとう。ある程度出願済ませたんだから、留学まで、仕事の方も(たっぷりと)よろしくねー」というのが上司の言
(注:カッコ内は私が感じた心の声)。
うーん、今まで手加減頂いていただけに一言も無い・・・。
ただ、神の情けか、アメリカ出張の行き先の一つに、ボストンが入っていました。とてもボストン大に立ち寄るヒマはなさそうでしたが、都市の雰囲気だけは感じ取れそうです。ラッキー、と思いました。

1月14日(日)シカゴ行きの便で旅立つことにしていたため、その前にボストン大へのオンライン出願を済ませてしまおう、と思いました。
で、同大のホームページを開いた所、
今、システムメンテナンス中なの。1日待ってね~」の表示が。
うーむ、仕方ないので、出願せぬままアメリカに旅立ちました。

某所から、DCを乗り継いでボストン入りしたのが、1月17日(水)。
とにかくクタクタだったので、あまり記憶がありません。ユニオン・オイスター・ハウス(http://www.jpboston.com/restaurants/?lid=160)で、晩飯をご馳走になったことだけ、うっすらと覚えています。
激しい寒さの中で街を歩いたお陰で目が覚めたため、
ボストンでボストン大のアプリケーションを送るのも一興
と思い、ホテルからネットで出願しました。その直後に、受領確認の返事がAutomaticallyに到着。その時、IDを割り当てられました(このID番号は今でも使用しています)。とりあえずやることはやれた、と思ったら、とたんに寝くなってしまいました。その日の晩は、とにかくよく眠れました。おかげで翌朝、遅刻しそうになるほどに(爆)

(後編に続く)

2007年12月13日 (木)

Walker教授会社法の試験終了


【はじめに】

結局、会社法のマイアウトライン完成は無理だなと悟り(正確には悟らされ)、作業進捗度90%程度で放棄。午前5時就寝、午前7時50分起床で試験に臨みました。定期試験の受け方(付け焼刃)が、高校時代からまーったく進歩していないのはどういうことなんでしょう?

いそいそとテスト会場に向かうと、
試験をPCで受けるLLM生はなんとたったの3人!
対する大学側は、試験官2人とPCサポート2人で、合計4人!
3<4で、受験生の方が少ないテスト会場って一体・・・(^_^;)
でも、ここは弊ロースクールがかくもLLMに手厚いんだ、ということにしておきましょう。
以下、今年のWalker教授会社法最終試験について記しておきます。

試験時間は4時間30分(JDは3時間30分)。マルティプルとエッセイの2本立てです。配点は50:50。マルティプルは25問で2時間。エッセイは大問2問で2時間30分
(いつもの如く、時間は全く足りませんでした。爆)
問題用紙を回収されてしまったため、記憶に頼るしかないのですが、エッセイ問題は大要以下と思います(問題用紙にメモったのは失敗だったなぁ)。ついでに、恥を承知で、私の答案骨子も記しておきます
(間違ってますよ、ダメダメですね~というツッコミはどうかご容赦・・・百も承知しておりますのでm(_ _)m)。

【問題1】
Dinkin Donut社(ダンキンドーナッツ?)とMoonbacks社(スタバ?)が友好的合併を企図。両社の株価は、いずれも$100程度。Moonbacks社が買収側で、Dinkin Donut社がターゲット企業。ポイズンピルは既に備わっている。Moonbacksは、防御的手段として、Cancellation Fee条項とNo Shop条項を獲得している。条件は、Dinkin Donut株主に、Dinkin株一株あたり、Moonbacks社株一株を割り当てる、というもの。

ここで、Hood社がDinkin全株式を対象として、敵対的Tender Offerを仕掛けてきた。Hood社の呈示条件は、Moonbacksの呈示条件よりも優れており、Dinkin社株主は、Hood社の条件を好んだ。そのため、Dinkin社とMoonback社は条件を見直し、値上げに踏み切った。しかし、既存の防御的手段(Pill、Cancellation Fee条項、No Shop条項)は維持した。

Hood社は更に値上げし、$135/株をオファー。これに対してMoonbacksとDinkinは、Two-Step Mergerを採った。
第一段階:50%までTOB。価格は$140/株。
第二段階:Cash-out Merger。価格は$130(適正価値との推定)。
Dinkinの経営陣は、No Shop条項があり、Hood社とは交渉しないしするつもりも無い、と言っている。

Dinkin経営陣の自信とは裏腹に、第一段階のTOBは締め切り間近になっても、50%に達しなかった。そこで個別交渉で、3名の機関投資家から10%ほど買うことが出来た。それで何とか第一段階のTOBの閾値(50%)はクリア。なお、第二段階に移行する前に、実質的に不要な資産に付き、Dinkin/Moonbacks社両社合意のビジネスプランに基づき売却した。

本事実に潜む問題点を指摘し論じなさい。DinkinとHoodの株主が採りえる潜在的アクションの成功可能性についても論じなさい。

<答案骨子>
問題点は大きく分けて2つ。
1) 買収防衛策の許容性について。ユノカロ基準・ユニトリン基準に言及、Dinkin取締役がレブロン義務を負担する可能性について分析(本件では、レブロン義務負担要と認定)。その上で、Pill、Cancellation Fee、No Shopの3つの防衛策につき、個別に妥当性を検討。前2者は妥当性あるも、No Shopについては第三者の介入可能性を阻むものであるため、レブロン義務に反し認められない(パラマウント/QVC判決同旨)
2) William法違反について。TOB期間中は、TOB以外の手段で株式を取得してはならない。よって当該10%の株式取得は同法に反し違法。これは、Dinkin取締役のDuty of Care違反を構成しよう。
以上の実体的な問題点をベースにして考えると、Dinkin株主の成功可能性としては・・・(以下略)

【問題2】
とある医薬品メーカーS社が新製品を発売したが、心筋梗塞の可能性を高める副作用(リスク)があるらしい、ということから、同社とそのCEOは消費者から提訴されている。
同社もCEOも、当該新製品にそのような副作用の可能性には根拠が無いとしつつも、和解。和解の際、CEOは、BODの前で、徹底抗戦した場合に比べ、民事刑事両面でリスクが高い、と認めている。

S社は過去、この手の訴訟は9戦全勝であっただけに、この和解は市場を驚かせ、株価は15%下落した。
なお、同社とCEOとの間にはIndemnificationの契約は存在しない。だが、同社BODは、CEOの弁護士費用は同社で負担するのが適切であると感じている。

S社は来るべき株主からの訴訟に備え、現経営陣以外の3名から構成される特別手続委員会(SPC)を設置。株主代表訴訟の可否について判断させることとした。

S社株を長期に亘って保有している株主Aは、なぜ和解したのか、なぜCEOの弁護士費用を会社が持つのか、非常に不満である。株主Aが採りえるアクションにつき、実体面と手続面から論じなさい。

<答案骨子>
CEOには、S社に対するDuty of Loyalty違反の可能性。CEO自身が訴訟の名宛人とさせられており、その上でリスクが高いと告白。会社の利益よりも、個人のリスク回避を優先させ、早期和解を考えている可能性あり。
また、本問題は、デラウエア州法102(b)(7)に基づき、Fiduciary違反によるクレームから可能な限り取締役は免責、という前提。ただ102(b)(7)は、Duty of Loyaltyの場合のクレームまではカバーせず。会社は、Duty of Loyaltyを根拠とするクレームからCEOを免責する義務を負わない。従い、自主的な免責が妥当と考えるBODの判断には、Duty of Care違反の可能性。
以上より、株主Aは、Duty of Loyalty違反に基づき、CEOを(株主代表訴訟で)提訴すること可。以下手続について論じる。(以下、Demand要件、SPCについて少し言及・・・)

【まとめ】
自分の答案を振り返って考えれば考えるほど、論理的な矛盾が見つかり、考えるのがイヤになってきました(上記骨子では、そのあたりはゴマかしまくりです)。また、ライティング力の無さから、書くのを諦めた論点がいくつかあります。そもそも、事実を読み解くのに1時間弱もかかりました。

今回、本ブログのヘビー読者(勝手に認定)である同期A氏の要請「アカデミックなこともブログに書いてね」に少しだけお答えできたのは良かったとしても、うーん、私は今後やっていけるのだろうか?不安がよぎります。
・・・とりあえずがんばります(g゛^о^)g゛

2007年12月11日 (火)

ひきこもって会社法勉強中

12月12日(水)が会社法の試験です。何しろ定期試験なんて久しぶりですから、どうやって試験に備えたらいいものか、その検討だけでも随分な時間を使ってしまいました(爆)。

ジョン(LLM担当ダイレクター)は、「試験対策として一番いいのは、授業のアウトラインを作ることだ」と言います。私は、「教授が言っていることもよく分からんのに、そんなもの作れるはず無かろう」と、ジョンの至言をハナから拒否していました。が、この土壇場になり、アウトラインを作った方がやはり理解の整理になることに気づき、Walker教授作成PPT、指定テキスト・過去のJD作成アウトライン・自分のショボイ走り書きノートをベースに、数日前から鋭意作成中です。ジョンよ、やっぱり貴方は正しかった。作ると理解は出来るね(すごくしんどいけど)。今まで信頼できなくてゴメンm(_ _)m。

自作アウトラインの日本語比率が60%超というところがやや問題ではありますが、時間も無いため、まあ良しとします。最大の問題は、「まだ完成していないこと」・・・意味無いじゃん!自作アウトラインも38ページ目に突入していますが、まだ完成度は70%程度です(つまり残りは未着手)。ジオング(@ガンダム)のように、80%でも戦えるシロモノであればいいのですが。ただ、仮に完成してもボール(@ガンダム。参考:http://www2.plala.or.jp/kobaruto/shiryou.htm。私がこよなく愛するヤラレキャラの一つ)並みの戦闘力しかないリスクも否定できません。いずれにしても、試験まであと26時間程度残っています。さあ、どうしよう????

・・・とりあえず寝て考える事にします ^^;)

2007年12月 8日 (土)

ボストン・ロー建屋の雄姿

Bu_law_7 これがボストン・ローの建屋になります。チャールズ川沿いの美しい景観に対して、明らかに異彩を放ちまくっているこの無骨極まる建造物。少なくとも私には、「鬼の哭く街カサンドラ」(@北斗の拳)のように見えて仕方がありません。川向こうには、ハーバード・ローがあります。

確か17階建て(くらい)であったと思います。内部の快適さはそこそこありますが、エレベーターはイマイチです。授業開始間際は混むため、1階からではなく、あえて地下1階から乗るようにしています。これは、同期A氏が留学前、過酷な会社生活の中で培ったテクニックとして私に伝授してくれたものですが、非常に重宝しておりますm(_ _)m

今、試験期間中です。試験期間中は、(時間限定かつセルフですが)無料でコーヒーとクッキーを出してくれます。高い学費を考えれば当然ともいえますが、ありがたいサービスです。

今日、同期H氏から、「頑張って【毎日】更新してね」との、ありがたい励ましを頂きました。うーむ・・・、それはちょっと無理かも・・・ ^^;)

2007年12月 7日 (金)

契約法の最終日

Deaconさんのブログ、とまひれさんのブログと相互リンクさせて頂くことになりました。どうもありがとうございますm(_ _)m
今後ともよろしくお願いします。

今日は、契約法(Farnsworth教授)の授業の最終日でした。
最初はやはり、試験の説明。自信はないのですが、要約すると概ね以下と思います
A氏殿、理解異なっているようでしたらご指摘をお願いします)

1)試験時間は3時間。うち、30分は思索タイム。この時間は、答案書きは禁止。構成がよく、よく書けた答案を評価する。
2)オープンブック形式。何を持ち込んでもいい。コマーシャルアウトラインでも何でもいい。だけど、オンラインはダメ。
3)
マルティプルはない。エッセイのみ。
4)
JDLLMの採点基準は完全に別。
5)
過去問はない。なぜなら私が契約法のクラスを持ったのは今年が最初だから(先日のブログで「去年から」と書きましたが、どうやら私の聞き間違いだったらしいです)

最後に、JD女子学生が、一同からの寄せ書きおよび記念品を贈呈。拍手に送られて、Farnsworth先生は教室を後にしました。
クラス末席ではありますが(その割には前列2列目に堂々と座っていますが)私も、寄せ書きにメッセージを添えました。日本語、かつ、ひらがなで、「ありがとうございました」と・・・(もちろん英訳も付記)。中国人
LLMの漢字文化に負けてはいかんと思い、あえてひらがなをチョイスです。

ちなみに、私の先生への3大リクエスト(つまり本音)は以下の通りです。
「単位いただけませんでしょうか」
「もうちょっとゆっくりしゃべっていただけませんでしょうか」

「キーワード黒板に書いていただけませんでしょうか」

・・・とりあえず12月20日の試験に向けてがんばります。
(#なぜかよくわかりませんがブログの記事によってフォントサイズが不揃いになっています。ご容赦ください)

2007年12月 6日 (木)

ボストン・ローLLM(2008)公認ブログ(自称)に昇格

図書館でブログを更新しているところを同期のI氏に発見され、日本人LLM同期各位にカミングアウトすることとしました。ただ、それは一つのキッカケに過ぎません。300アクセスを越えたあたりから、【ブロガー】としての自覚が芽生えはじめたのか、そろそろカミングアウトして、アクセスカウンターを伸ばしたいな、という下心が抑えきれなくなってきた、というところが真相です。
他の同期には、単にメールで通知しただけですが、特にネガティブな反応は無かったためこれを黙認と解し、とりあえず昇格を自称することにしますm(_ _)m。

ちなみに、サッカー好きの同期N氏が、
「年が明けたら、僕もブログやろうと思っていたんだよね」
とボソリとコメント・・・
それまでの栄華かもしれない、と思って、謙虚な気持ちで頑張らせていただきます^^;)

履修組み合わせに関する一考察(契約法と会社法)

LLM生履修で最も多いと思われる、秋学期における「契約法」&「会社法」の履修組み合わせ。ボストン・ローでは、この秋学期、契約法2講座(Miller教授とFarnsworth教授)、会社法2講座(Walker教授とWhitehead教授)が開催されていますので、理論的には2×2で4通りの組み合わせがありえますが、時間割の都合上、以下2通りに絞られます。どの組み合わせを選択するのか??-これがこの秋口に、日本人LLMの大半を悩ませた問題でした。

1)契約法Miller教授-会社法Whitehead教授
2)契約法Farnsworth教授-会社法Walker教授

私が選択したのは、後者2)です。それぞれに特色がありますが、あえて簡単に言えば

-契約法-
A
Miller教授:先達の過去ノートが充実(ありがたやありがたや・・・)。単位は確保しやすいらしく、Bは確実とも。早口らしい。とある同期I氏は「ミラー爺さん」と呼んでいる。で、とある同期S氏は、彼の授業を受ける場合、3列目までに(可能ならば2列目までに)座ることを推奨している。なぜなら聞き取りづらいから。だが、とある同期H氏によれば、「自分は2列目に座っているが、彼の英語は良い子守唄になっている」とのこと。結局、英語に関する限り、日本人はどこに座っても一緒、という悲しい帰結が導かれた、ということなのでしょうか。
B)Farnsworth
教授:先達の過去ノートはなし。なぜなら昨年開講したばかりらしいから。Personalityは素晴らしくNice Guy。契約法第二次リステイトメント著者である、あの高名な故Farnsworth教授の息子との風説があるが真偽不明。オリジナルテキストを使用。欠点は、すんごい早口であること(LLM担当ダイレクターに「Superexpressのようだ」と言ったらそれが彼にバカウケだったらしく、以降、彼との面談でFarnsworth教授の授業について話すときは、この形容詞ばかり)。彼自身、この点は激しく自覚しているものの、改善の後はみられない。ただ、そんな彼も、インド人同期LLMが話していることは聞き取りづらいらしい・・・「ボクが言えた義理じゃないけど(I am the last person to ask)、もう一回、もうちょい、ゆっくり話してくれないかな?」---気にはしてくれているみたいなので、許しましょう。いや、許させて頂きます。ですから、どうか単位くださいm(_ _)m

-会社法-
A)Whitehead教授:日本での勤務経験があり、日本文化に精通し日本語ペラペラ(よって日本語でのコミュニケーションには注意要。全部分かってしまう)。授業は実践的。相当にDemandingらしいが、それが面白いとの声も。中間試験あり。会社法特殊講義と言った風情。同期I氏の情報によれば、英語は非常に聞き取りやすいらしい。Thanksgivingの際は、LLM生を自宅に招待してくれたとの由。週三回。
B)Walker教授:英オイルメジャーでの勤務経験あり。フォローが行き届いた方で、Powerpointを多用してくれるので、日本人には助かる。話すスピードは普通だが、多少スラングが混じることあり(「スラムダンク!」って授業中に言われても・・・桜木花道ですか??)。週二回。会社法基本講座といった風情か。座席表にすると、「当ててもらってもいいよ」の意思表示になる。6個以上ないと最終試験のグレードが一個ダウン(BB-)。16個以上ゲットすれば、最終試験のグレードが一個アップ(BB+)。Walker教授のみではなく、Whitehead教授もこのシステムを採用(必要なの個数は異なりますが)。なお、会社法の授業では「をしても日本人は当てられないよ」との俗説があり、かなりの確度をもって信じられていましたが、少なくともWalker教授に関する限り、これはやはり俗説に過ぎなかったことが、(同期A氏の尊い犠牲によって)先日立証されました。深謝ですm(_ _)m

今日、会社法(Walker教授)の授業が終了しました・・・今日は過去問解説のセッションでした。試験はちょうど一週間後。(当たってくれるなーと毎度毎度祈りながら)○を17個貯めたので、後は、運を天に任せて、エンピツ転がすのみでしょうか??

2007年12月 5日 (水)

MPRE とりあえず○

12月3日(月)午後4時頃。ロースクール図書館でのこと。一部の日本人数名がワサワサとざわめきだしました。
11月3日(土)午前9時より受けた、MPRE(Multistate Professional Responsibility Examination)の合格発表があったためです。何とわかりやすい方々・・・。

「MPRE」というのは弁護士倫理試験のことで、弁護士試験と対を成します。全米統一形式で行われ、各州が必要な点数を指定します。ニューヨーク州の場合は85点です。ちなみにこの試験、100点満点ではありません。最低50点、平均100点、最高150点の尺度で、スケール化されて点数が出てきます。カンニング防止のため、問題文が個々に異なるため、不公平が生じないよう、統計処理をしている、ということのようです。問題形式は選択式で、問題数は60問(うち10問はダミーだが、どれがダミーかはわからない)、時間は2時間5分。MPREで一定の点を取ることが、司法試験受験の要件にしている州もあるようですが、ニューヨーク州はその限りではありません(と、バーブリのオジちゃんは言っていたはず・・・)

では、この試験の実態について、いつものように【インタビュー形式】で記すことにします。

インタビュア:「恐縮です!!!突撃となりの・・・いきなりですが何点でした?」
T:「何か、いろんな人が混じっていません?えっと、96点でした。ひとまずほっとしています」
インタビュア:「100点以下ってことは平均以下ですね」
T:「ガフッ!!ま、まぁ、アメリカ人込みの話ですし、とりあえずNY州要件の85点はクリアしたってことで・・・」
インタビュア:「準備にはどの程度時間をかけました」
T:「1ヶ月くらいでしょうか。バーブリのテキストのうち、サマリ部分を読み込みました。後は問題演習です」
インタビュア:「バーブリのテキストには、本番形式の問題演習が4回分ついていますよね。正答率はどうでした?」
T:「1回目は30/60、2回目は32/60、3回目は37/60、4回目は32/60です」
インタビュア:「ほうほう。試験時間は余りました?それとも一杯一杯でした?まぁ、訊くまでもないでしょうけどねー?」
T:「(だったら訊くな)仰る通りで、2時間5分フルに使いました。それでも考えて答えたのは56問。残り4問は当てカンです」
インタビュア:「試験の際にはアンケート調査があって、それにムカつかれたっていうのは本当ですか?ココロが狭いですねー」
T:「ザクッ!!えー、まぁ・・・。そうです。試験準備期間アンケートの選択肢が2日以内、4日以内、6日以内、8日以上だったもので・・・1ヶ月かけたわが身が情けなくなってしまったんです。でも、留学したての日本人であれば、授業の予習もありますし、その程度の時間はかかるのではと思います」
インタビュア:「ちょっとまじめな話をすると、バーブリと本番では、ちょっと傾向が異なったとのことですが?」
T:「はい、ご指摘の通りです。本番の問題文は、バーブリのものよりも短かったです。英文読解スピードに難がある私にはプラスでした。ただ、問題の選択肢は、本番の方がバーブリよりも紛らわしかったです。分析力に乏しい私にはマイナスでした」
インタビュア:「入学オリエンテーションのとき、LLM担当ダイレクターが『MPREの11月受験は薦めない。大変だから。まずは授業に専念し、MPREは3月に受験すべし』との立場を採っていたようですが、これにあえて逆らったことについて一言」
T:「痛いとこばっかりついてきますね・・・。日本人は、合格不合格にかかわらず、11月に受けておくべきと思います。合格すればもうけもの。不合格でも、3月に向けて距離感がつかめますので。彼の考えもわかりますので、受けることは彼にはおおっぴらにはしていないです」
インタビュア:「コソコソしてますねー。ところで、昔はやさしかったらしいですね」
T:「2003年以前は、50問、72点。今は60問、85点ですからね。この差は大きいと思います。試験対策をしていて、昔の人が言うほど余裕じゃないじゃん、と青くなりました。試験制度そのものが変わったのですから当然なのですけど、気づくのに遅れました」
インタビュア:「MPREは、ここボストン大学ロースクールの1570教室、つまり貴方が会社法の授業を受けている教室で受験されたんですよね。12月12日に会社法の試験があると聞きますが、自信は?こんなブログ書いているくらいなんだから余裕なんでしょ?」
T:「ガハッ・・・!!!

すみません、勉強に戻ります・・・m(_ _)m

2007年12月 4日 (火)

ボク、NYバーを受けてもいいですか?

厳しいことは承知ながら、来年7月に、私もNYバー(ニューヨーク州司法試験)を受験します。で、その準備を、ちょっとずつ進めています。

進捗ですが、この11月に、MPREを受験。もうすぐ結果が届くはずゆえ、その時に詳細記すことにします(受かっていたら詳しく、落ちていたら書かないこともあり)。ホテルも、アルバニー(試験会場となる都市)のホテルを抑えました。で、今回やったのが、「ボク、NYバーを受けてもいいですか」の問い合わせです。

大雑把に言えば、NY州司法試験委員会(以下「バー委員会」とする)は、外国人に対し、①母国のロースクールで一定の教育を受け、②母国での司法試験受験資格を有し、③当地LLMの学位を持つ者に限って、NY州司法試験の受験資格を認めています(もちろん、JDを出ればこの限りにあらずですが)。
で、外国人受験生は、その受験資格があるかの問い合わせを、バー委員会に対し、(確か)少なくとも半年前にはせい、ということになっています(ただ、問い合わせがバー受験の必要条件ということではないようです)。仕方なく、皆それぞれ、試験前なのにイソイソと書類を準備して、バー委員会に送っている、という次第です。

①②を証明するのは、思ったよりもカンタンでした。日本の母校に、趣旨を伝え、各種証明書を準備してもらえばいいだけです。日本にいるオヤジに頼んで(一応、証明書の案も作って)母校に依頼してもらったのですが、予想通り母校はこの手のことに慣れており、所定のフォームを持っていたため、それに乗っかっただけでした。手早く発行くださり、深謝ですm(_ _)m (オヤジもサンクス!)

バー委員会のホームページからリクエストフォームをダウンロードし、手書きで記入。ロースクールの留学オフィスが準備してくれたカバリングレター・フォームをちょちょっとアレンジして、カバリングレターは無事完成(何と面倒見の良いロースクールであることか・・・)。母校送付の証明書を添付して、ボストン大学地下の郵便局に持参。後は出すだけだ!

さて、ここで問題に直面。これ、どんな種類の郵便で送ったらいいんだろ?

そういう時はまずは訊く、というのが常套手段。郵便局のおばちゃんが暇そーにしている頃を見計らって、質問開始。おばちゃんは2人おられましたが、長年の経験を頼りに、より親切そうなおばちゃんをロックオン!

T:「ちょっと質問しても宜しいでしょうか?」
お:「もちろん!なに?」
T:「これ、相手の受領が確認できるように、registered mailで送りたいんですけど。。。どの封筒を使えばいいのかわからなくて。これでいいの?(と、郵便局にあったそれっぽい封筒を見せる)」
お:「そうね。。。良いの選んだじゃない。グッドよ。後は、certified mailで送ればいいと思うわ」
T:「えーと、registered mailとcertified mailの違いって何なの?」
お:「本当に価値あるもの、たとえばPassportなんかを送るときは、registered mailを使うわ。高いからね。で、重要なペーパー類なんかを送るときは、certified mailを使うわね」
T:「要するに中身次第ということか。。。あの、これはNY州司法試験委員会へのアプリケーションなんだけど(※実際は、アプリケーションの一つ前の事前審査だけど、英語力不足ゆえ説明省略)、それだったらどっちがいいと思います??」
お:「それだったらcertifiedで十分よ。何だったら受領確認もつける?この緑のハガキをつけておくの。そうすると、受領者が受領時にこれを送り返してくれるというわけ。どう?」
T:「それはいい。じゃ、アドバイス通りにするよ」
お:「もちろんcertified mailでも、この申込用紙に書かれた番号をWEBで入力すれば、トラッキングもできるわよ。じゃ、これとこれとこれの所定欄に、相手と自分の住所を書いて、また来てね」

というわけで無事発送完了。コストは合計7ドル強。またちょっと、世間に対する視野が広くなったような気がしました(笑)

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

2015年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック