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2007年12月 6日 (木)

履修組み合わせに関する一考察(契約法と会社法)

LLM生履修で最も多いと思われる、秋学期における「契約法」&「会社法」の履修組み合わせ。ボストン・ローでは、この秋学期、契約法2講座(Miller教授とFarnsworth教授)、会社法2講座(Walker教授とWhitehead教授)が開催されていますので、理論的には2×2で4通りの組み合わせがありえますが、時間割の都合上、以下2通りに絞られます。どの組み合わせを選択するのか??-これがこの秋口に、日本人LLMの大半を悩ませた問題でした。

1)契約法Miller教授-会社法Whitehead教授
2)契約法Farnsworth教授-会社法Walker教授

私が選択したのは、後者2)です。それぞれに特色がありますが、あえて簡単に言えば

-契約法-
A
Miller教授:先達の過去ノートが充実(ありがたやありがたや・・・)。単位は確保しやすいらしく、Bは確実とも。早口らしい。とある同期I氏は「ミラー爺さん」と呼んでいる。で、とある同期S氏は、彼の授業を受ける場合、3列目までに(可能ならば2列目までに)座ることを推奨している。なぜなら聞き取りづらいから。だが、とある同期H氏によれば、「自分は2列目に座っているが、彼の英語は良い子守唄になっている」とのこと。結局、英語に関する限り、日本人はどこに座っても一緒、という悲しい帰結が導かれた、ということなのでしょうか。
B)Farnsworth
教授:先達の過去ノートはなし。なぜなら昨年開講したばかりらしいから。Personalityは素晴らしくNice Guy。契約法第二次リステイトメント著者である、あの高名な故Farnsworth教授の息子との風説があるが真偽不明。オリジナルテキストを使用。欠点は、すんごい早口であること(LLM担当ダイレクターに「Superexpressのようだ」と言ったらそれが彼にバカウケだったらしく、以降、彼との面談でFarnsworth教授の授業について話すときは、この形容詞ばかり)。彼自身、この点は激しく自覚しているものの、改善の後はみられない。ただ、そんな彼も、インド人同期LLMが話していることは聞き取りづらいらしい・・・「ボクが言えた義理じゃないけど(I am the last person to ask)、もう一回、もうちょい、ゆっくり話してくれないかな?」---気にはしてくれているみたいなので、許しましょう。いや、許させて頂きます。ですから、どうか単位くださいm(_ _)m

-会社法-
A)Whitehead教授:日本での勤務経験があり、日本文化に精通し日本語ペラペラ(よって日本語でのコミュニケーションには注意要。全部分かってしまう)。授業は実践的。相当にDemandingらしいが、それが面白いとの声も。中間試験あり。会社法特殊講義と言った風情。同期I氏の情報によれば、英語は非常に聞き取りやすいらしい。Thanksgivingの際は、LLM生を自宅に招待してくれたとの由。週三回。
B)Walker教授:英オイルメジャーでの勤務経験あり。フォローが行き届いた方で、Powerpointを多用してくれるので、日本人には助かる。話すスピードは普通だが、多少スラングが混じることあり(「スラムダンク!」って授業中に言われても・・・桜木花道ですか??)。週二回。会社法基本講座といった風情か。座席表にすると、「当ててもらってもいいよ」の意思表示になる。6個以上ないと最終試験のグレードが一個ダウン(BB-)。16個以上ゲットすれば、最終試験のグレードが一個アップ(BB+)。Walker教授のみではなく、Whitehead教授もこのシステムを採用(必要なの個数は異なりますが)。なお、会社法の授業では「をしても日本人は当てられないよ」との俗説があり、かなりの確度をもって信じられていましたが、少なくともWalker教授に関する限り、これはやはり俗説に過ぎなかったことが、(同期A氏の尊い犠牲によって)先日立証されました。深謝ですm(_ _)m

今日、会社法(Walker教授)の授業が終了しました・・・今日は過去問解説のセッションでした。試験はちょうど一週間後。(当たってくれるなーと毎度毎度祈りながら)○を17個貯めたので、後は、運を天に任せて、エンピツ転がすのみでしょうか??

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