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2008年6月

2008年6月29日 (日)

PMBR模試

昨日PMBR模試を受けてきました。会場はノースイースタン大学。模試と言っても、成績の統計処理などはなされず、自己採点です。

問題の難易度が(私がこれまで解いてきた問題よりも)かなり高く、時間は全く足りず、正答率は散々でした。パワー氏(PMBRの担当者)は、「今の段階では、(200問中)90点~100点取れれば上出来」と言いますが、とてもそんな点は取れませんでした(120点超えたら全米上位10%だとか)。なお、私の現在の回答スピードを考えると、実際に解けるのは150問程度と想定していましたが、事実、153問しか解けませんでした。残りは全部Cでマーキングしましたが、Cは止めといた方がよかったようです。

200問を解くのも大変ですが、200問を復習するのも(私には)きついです。現在46問目を復習中ですが、間違いの原因は様々です。ルールを知らずに間違えた(そんな細かいルール知らんがな)という問題が半分以上ですが、ルールは知っているものの適用の段階で間違えたり、事実を読み解けなかった問題があったりと、原因は色々です。

そもそもの問題として、英語力/単語力不足が深刻です。road flareが「自動車発炎筒」だと分かっていれば、勝手にこれを「何かの爆薬に違いない」と思い込むことも無く、road flareを持って脅してきた人への発砲は正当防衛である、と間違えることもなかったでしょう。

散々な思いをしましたが、本番のペースが分かったのは収穫でした。試験中、トイレ休憩を取るか取らないかは一つのポイントになりそうです。とりあえず今回はこのへんで。

2008年6月27日 (金)

現状の分析および今後の対策

たまには自己分析を。昨日でMBE6科目の講義は終了。符節を合わせたわけではないですが、昨日でバーブリ問題集もSet4まで終了。

弱点は何処か?強化すべき点は何処か?そもそも全部、ということなのかもしれませんが・・・。バーブリ問題集の1001ページにgoalとする正答率が記されています。Set4までの自分の正答率と比較すると以下の通り。

Constitution  バ:61.1% (44/72) T:58.3% (42/72)
Contracts    バ:55.5% (40/72) T:66.6% (48/72)
Criminal     バ:58.3% (42/72) T:56.9% (41/72) 
Evidence    バ:61.1% (44/72) T:43.0%(31/72)
Real Property バ:52.7% (38/72) T:44.4% (32/72)
Torts       バ:58.3% (42/72) T:54.1% (39/72)

Contractsの数値が相対的に高いのは、ファーンズワース先生(契約法)とミラー先生(UCC)のお陰なのでしょう。問題を解いていて、「ああ、この問題は、この判例をいじって作ったんだな」と感じたことがしばしばありました。それにしてもEvidenceは低すぎです。分かっていないのは自覚していましたが、ここまでとは。Evidenceの問題は長さが短く、読解スピードに難のある私向きであるはずなので、ここで稼ぐためにはもっと鍛えないと。なおPropertyは半ば諦めています。

今までは、この日はこの科目、と科目単位で勉強を進めてきました。これからはEvidenceに力点を置きながら、(エッセイ対策を進めつつ)MBE6科目全部を毎日少し勉強する、という方向に切り替えていこうと思います。

また、今までは、時間を計らずに問題を解いていました(ですから、上記の正答率比較も実は意味が無いかも)。これからは時間を計って解く練習も必要と思っています。神経を磨り減らすので、時間を計って解くのは大キライなのですが、仕方ありません。

明日はPMBR模試です。本番同様(そりゃそうか)200問を6時間で解きます。問あたり1.8分でこなす必要があるという計算です。本日、Evidence強化対策の一環として、PMBRの問題集を使ってEvidence50問を解きましたが、2時間かかりました。私の回答スピードは1問あたり2.4分ということになります(問題文が長いPropertyとかだと、もっともっと時間がかかるかと)。ということは、明日は150問も解けず、泣いて帰ってくるということになりそうです・・・すごく行きたくないなぁ・・・(;-_-) =3

2008年6月20日 (金)

マリノのエッセイ講座とセルティックス優勝パレード

今日は、バーブリの正規の授業はなし。その代わり、マリノ教授によるエッセイ講座が開かれました(3day plusの初日)。
会場はボストン大学ではなく、バーブリのボストンオフィス。マリノ教授は論点予想のヤマ師として有名な講師で、最終日(3日目)にエッセイの論点予想をします。そこだけ出席しようかと思ったのですが、何か得るものがあるのではと思い、とりあえず行ってきました。
今日の講義のノリは概ねこんな感じだったかと。

「ルールが入っていない段階でエッセイをやるのは辛かろう。実際問題としても、試験3週間前くらいから、エッセイ対策(ルールの暗記)により注力していくことになるのだろう」

「だがエッセイは大事だ。エッセイでの1点は、マルティプル4問正解分だ。でかいぞー。1/3点だと切り下げられるが、2/3点であれば切り上げられて1点になる。でかいぞー」

「そのエッセイ答案のヒナ形は、IRAC。
『Issue is(論点は)』→『Rule is(適用ルールは)』→『Here(あてはめ)』→『In conclusion(結論は)』である」

「①適用ルール(answer)が分かったら、ガンガン書け!関連する事柄なら、書けば書くだけ点は来る!!②適用ルール(answer)が分かんなかったら、関連事実からルールをset upしろ!③適用ルールが全く分かんなかったらGuessしろ!
今からGuessingのやり方を教える!(だが、それは休み時間後に教えよう。お前ら帰るなよ)。よーく聞け~」

・・・そんなわけで実際にGuessの練習もしたのですが、英語力不足からマリノ講師が言っていたことを十分に聞き取れないこともあり、英語力がないとGuessすらなかなかできないなぁ、と落ち込みました。エッセイは書ける兆しすらなく、落ち込まされっぱなしだったところだったので、更に追い討ちをかけられた気分です。

もっとも、先日受け取ったばっちゃんからの手紙(「・・・本当に幸運に恵まれた子だと心から感謝しています・・・おじいちゃんが生きていたらきっと、どんなに嬉しそうに話を聞いたことでしょう・・・」)のおかげで、少し救われています。さすがは人生経験豊富なだけのことはあり、発想の奥行きが違います。今の状況に感謝しないといけないことをすっかり忘れていました。

ところで、今日はボストン・セルティックス優勝パレードがあり、落ち込み気味の私とは裏腹に、ボストンの街は盛り上がっていました。パレードはバーブリボストンオフィスの近くであったため、(授業終了30分くらいに抜け出して)ちょっと参加してきました。

1_3 2ただ、盛り上がりすぎて逮捕者が出たり、警察官が負傷したりしたようです。今の私には、盛り上がれる、ということ自体がうらやましいのですが・・・C= (-。- )

3_2 4_2 最後に無理矢理盛り上げるようで恐縮ですが、
もうすぐ弊ブログも20000アクセスを迎えます。
どうもありがとうございますm(_ _)m。
なお、何も出ませんが、20000アクセス目の方、
誠におめでとうございますっ\(^▽^)/

2008年6月18日 (水)

もうだめぽ。。。

とあるボストン・ロー日本人08LLMエースとの会話。

二人:「NYバーって受かる気しないですね
彼:「昨日の問題演習で、凹んだ・・・」
T:「こっちも、ほんげ~って感じで・・・」
彼:「もうだめぽ。。。

そして彼は、かわいらしく
たれパンダのように机の上にうつぶせになりました。

以来、「もうだめぽ」が強烈なマイブームになっています。
私も今日、うつぶせ・横向き・反り返りバリエーションを
変えながら、机の上で3回ほど「もうだめぽ」をしました。

ちなみに「もうだめぽ」とは「もうダメっぽい」の略。
とある説明によれば、本気でダメな人は、そんなこと言っていられないはずなので、これが出るうちはまだ余裕があるということらしいです。少なくとも、私には余裕なんて一かけらもないので、その説明は誤りだと思うのですが(でも、彼はまだまだ余裕があるのかも)。

ちなみに今日の成果は、ContractsのSet 3とSet 4の完了、およびエッセイ2本の熟読でした。早くMBE6科目全てで、バーブリ問題集をSet 4までひとまず終わらせたいな、と思っています。

2008年6月10日 (火)

いわゆるノルマ一日50問

出所も真偽も知りませんが、NYバーに合格するためには、マルティプルを一日50問やれ、と言われます。

50問解きっぱなすだけならまだしも、解説を読み込み、MINI(参考書)の該当箇所も参照して、論点を含めてきちんと理解するのには、とてつもなく時間がかかります。しかも、私はもともとマルティプルが大の苦手です。大学センター試験で沈み、TOEFLで沈みました。

しかし、今日はなぜかやる気に満ちています。50問に挑戦です。途中でグダグダになりましたが、騙し騙し機械的にこなし続けた結果、現地時間6月10日午前1時の時点で、45問完了。私にしては頑張っています。そこから無理矢理5問解き、とりあえず50問達成。めでたいです\(^▽^)/

図書館で勉強していると、ボストロール並みの耐久力で長時間イスに座り、キラーマシーンのように問題をバッサバッサ斬り続けているすごい方をたまに見かけます。ゴルゴ13のようなその姿勢が、すごく羨ましいです。どうやったらああなれるのでしょう?

ちなみに今日こなしたのは、バーブリの演習問題(憲法)の、Set 2からSet 4のQuestion14までの50題。少しだけですが、憲法の大枠が見えてきたような気がします。

2008年6月 7日 (土)

バー用ソフトウエアのインストール完了

NYバーはパソコン(ラップトップ)で受験します。といっても、エッセイ(論述式)をタイプ打ちできるというだけの話で、マルティプル(選択式)はマークシートを塗りつぶさないといけないわけですが。

パソコン受験のためには、Softestと呼ばれる専用ソフトウエアを、試験で使うパソコンにセットアップする必要があります。期日までにセットアップしないと、パソコン受験の権利を失い、手書きで受験することになります。期日まであと2週間弱ありますが、今日、そのSoftestをダウンロードし、インストールしました。試験で使うパソコンのOSが(Softest指定OSである)英語版Windowsであるため、特にトラブルも無く、手順通りこなして50分程度でセットアップ完了。ただ私は、Mock Exam(動作テスト試験)の際に、復習を兼ねて今日の授業で扱った論証を20分ほど試し打ちしたため、要領よく進めば30分弱でセットアップ作業は終えることができると思います。

このSoftestは、ロースクールでエッセイの試験を受ける時のソフトと全く同じです。私の試験用パソコンには、ロースクール用のSoftestが既にインストールされています。見比べてみましたが、ロースクールで使うのも、バーで使うのも、同じバージョン8.5である模様。違うのはインターフェースだけみたいです。バー用Softestのインストールが終了すると、バー用Softestと、ロースクール用Softestは、それぞれ別々に、デスクトップ上にショートカットが現れます。

これでとりあえず、ホテル、アムトラックのチケット、パソコンと揃いました(知識と英語力は?というツッコミは無しで)。というわけでこれから、壽屋に納豆を買いに行ってきます。やっぱり、私はおかめ納豆(超小粒)じゃないとダメみたいです^^;)

2008年6月 6日 (金)

新しいI-20

「2年目修学用の新しいI-20(入学許可証)が出来たよ」とメールが来たので、OFP(留学生オフィス)に行ってピックアップしてきました。後で質問するのはめんどくさいので、早速その場でチェックです。
パッと見ベースで気づいた、1年目LLM用I-20との相違点

1)専攻欄に「Multi-/Interdisciplinary study(学際的研究?)」、学位欄に「Non-degree」との明示あり。1年目のI-20は、「Program for Foreign Lawyers」だの「Master's」だのと書いてあってちょっとカッコよかったのに。卒業したにもかかわらず、何だかグレードダウンした気分です。むう・・・

2)なぜかI-20が2部あり、ホチキスで綴じられている。1部目と2部目の相違点は、1部目にはサインがあるが、2部目にはサインが見当たらない、というもの。

1)のグレードダウンは仕方ないとしても、2)のI-20が2部あるというのはよく分かりません。違いはサインがあるか無いかだけだし
その場でサラを捕まえて「これってcuriousじゃない??」と訊いた所、彼女も「奇妙ねー。こんなの見たこと無いわー」との反応。担当者に電話をかけて訊いてくれました。

サラから聞くところによると
「違いは、実はサインのあるなしだけではない。
1部目には、『Continued attendance at the school
2部目には、『Initial attendance at the school
とある。実はここが重要なんだ」
・・・と、担当者は言っているらしい。

ウォーリーを探せじゃないんだからヾ(- -;)。
とはいえ、そう言われれば、確かにその通り。そして、「Continued」という語は確かに重要そうです。でも、サインも無い2部目が必要という説明にはなっていないな。

この時頭をよぎっていたのは、アメリカに再入国する時にイミグレから色々訊かれたらヤダな、ということだけです。
まあ、2部目はあって困るというものでもなさそうだし、1年目のLLM用I-20も持っていれば「continued」の説明も説得的に出来るだろうと考え、「まあいいか」ということにしました。アメリカに来てから、「まあいいか」で済ませる確率が格段に上がったような気がします。

ちなみに肝心のバーの勉強はどうかと言えば、イマイチはかどっていません。Propertyよく分かりません。正答率上がりません。知識あいまいです。英語力イマサンです。うーん、どうしたもんかなぁ。

先日、卒業式に来たオヤジに
もうちょっと頭よく生まれたかった。しんどいわー」
と愚痴ったことがあります。
「いやいや、生きるって辛いことだなー
とその場で返された挙句
「才能を持って生まれた人はそれはそれで幸せだろう。しかし、努力した結果の成功でなければ達成感は得られないだろう」
と追い討ちを食らいました。

ま、まあねぇ・・・。ごもっともでございますm(_ _)m
それでもなお、達成感よりもグータラな生活を望む息子は、やっぱり愚息なんでしょう。ですが愚息なりに、来るべきバーに向けて、焦ることなく、重要な論点を一つ一つ潰し、一問一問片付けていくことにしようと思います。

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