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2008年12月12日 (金)

ファーンズワース御大(2)

ファーンズワース御大のコメント
@12月1日の授業のオープニング

「経済の状況はよくない。君たちのキャリアの成功を願わずにはいられないが、雇用環境はよいとはいえない。来年夏のサマージョブを得るのも難しいかもしれない」

「だけど考えて欲しい。君たちは、なぜここにいるのだろうか?大きなローファームで働くためだろうか。それは、よい理由ではないような気がする。よく言われることだが、ローファームの利潤はパートナーによって分配され、アソシエイトはその利潤のためにsqueezeされる(絞りとられる)。それを好きでない、という人間も大勢いる」

「わたしは、君たちに、自分が情熱を持つことができるもののために(passion about something)働いて欲しいと思っている。長い人生、時には、妥協(compromise)も必要かもしれない。だけど、自分が何に情熱が持つことができるのだろうかということを探っていくことが、仕事の満足度(job satisfaction)に結びついていくのだと思う」

「試験が近くなっている。職探しにかかわるだけに、とてもナーバスになっているかもしれない。ロースクールは、乱暴な方法(crude way)で君たちを判断する。ロイヤーとして必要な資質は、試験では図りきれない。話をする能力、人の気持ちを推し量る能力・・・そういったものは、試験の対象とはならない。それは、わたしも、君たちも、そしてみんなが知っていることだ。もし『A』がとれなかったとしたら、落ち込むかもしれないけど、どうかがんばって欲しい」

昨年、同期A氏は、ファーンズワース御大のことを「金八先生のようだ・・・」と評していましたが、私もまったく同感です。

実は、あと4時間ほどで、ファーンズワース御大の「Procedure(連邦民事手続法)」の試験をむかえます。こんな時にブログを書いているなんて、今の私は相当どうかしていますね。

先生、別に「A」でなくていいです。
どうか単位だけはくださいm(_ _)m

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コメント

今日はホントに疲れましたね。まさか、同じ教室だとは思いませんでした。
御大は、そんなことをしゃべっていたのですね。契約法でもLLMを退席させてなにやら就職についてしゃべっていたのですが、きっと同じ内容だったのでしょう。
私は来週の御大の契約法で、長かった試験期間も終わりです。終わったら一杯やりましょう!

ファーンズワース教授によろしくお伝えください。

腹話術の人形みたいなファムズワース御大。自分の声
でもいいこといってますね。( ̄ー ̄)ニヤリ

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